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 江戸切子の歴史

江戸切子の歴史

江戸切子は数ある切子の中でも歴史が途絶えなかった伝統あるガラス工芸です。薩摩切子は、薩英戦争などで一度途絶えたのに対し、第二次世界大戦の戦災で江東区の工場は、壊滅的な被害を受けましたが、生き残った職人たちが、現在のHOYAの前身などを中心に、日本のガラス工芸を復活させるなど、工芸的に重要な役割を果たしています。
硝子の歴史は古く、古代ローマのプリニウスが言及するほどです。しかし、近代的な工芸と言えば、やはり、15世紀以降のベネツィアで起こった動きでしょう。火事や、技術の流出を防ぐために、一つの島(ムラーノ島)に職人を集めて生産したガラスは、今も高級品です。日本でも焼成炉は弥生時代からあったといわれていますが、実用品は1549年ザビエルがキリスト教と共にガラス製品を持ち込んだのが始まりです。

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