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 薩摩切子とは

薩摩切子とは

薩摩切子は全国に散らばるカットガラスの中でも、大変謎の多い切子だといえます。実際に継続して作られた期間は二十数年と大変短いガラスですが、独特の色合い、それを引き立てる精緻なカット、薬品にも耐えうる上質のガラスは諸外国のカットグラスに勝るとも劣らないものです。しかし、藩主に納入するなど、それなりの数が作られたはずの品々は点数としては多く残っていません。
藩主の交代、薩英戦争での工場嚢崩壊、幕府から明治政府への政権の移行などのあおりを受け、一時断絶してしまったこの硝子は、1985年、多くの人の努力によって復刻されました。

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